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Noche de Tango ノチェ・デ・タンゴ 〜アルゼンチンタンゴの夜〜 は、フルーティスト・作家のMashiro(真城七子)プロデュースによる、アルゼンチンタンゴプロジェクトです。
アルゼンチンタンゴの成立の歴史を追いながら、アルゼンチンタンゴ原初の楽器編成である、フルート&ギターに焦点をあてて演奏活動をしています。
Artists 出演アーティスト
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Mashiro
真城七子
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フルーティスト、作家。
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科フルート専攻卒。
主な演奏ジャンルは、アルゼンチンタンゴ、フラメンコ、クラシック。
大学卒業後も、大学で学んだ芸術史、美学などの勉強を続け、作家名「真城七子」としてフランスのロココ時代ヴェルサイユ宮殿の貴族文化を中心に、西洋のアンティークな芸術文化、生活史についての執筆活動を開始。
主な著作は、『宮廷マダムの作法』、『媚薬のレシピ』、『アントワネットの玩具箱』、『今夜はじめる人狼ゲーム』など。
その他、『ベルサイユのばら』『奥さまは魔女』といった著名な作品を題材とした雑誌で、ヴェルサイユ宮殿での貴族の生活や魔女の伝説についてなど、ヨーロッパの古い歴史や文化について紹介するライターを勤める。
音楽分野では、大学卒業後、フラメンコ音楽の音に魅せられ、新たにフラメンコギターの勉強を開始。
フラメンコギターをスペイン人アーティストのもとで学ぶ。
現在は、アーティスト名「Mashiro」としてイベントやレストラン、タブラオなどで、フラメンコやアルゼンチンタンゴ、クラシックを中心にフルートやフラメンコギターの演奏活動をしている。
フラメンコやアルゼンチンタンゴの本場である、スペイン人アーティスト、アルゼンチン人アーティストなどとも数多く共演。
また、その活動を通して、執筆活動もスペイン語圏文化に幅を広げている。
真城七子オフィシャルサイト
Leonard Bravo レオナルド・ブラーボ
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アルゼンチン共和国、ロサリオ生まれ。
国立ロサリオ大学芸術学部音楽学科卒業。
アルゼンチン国内を始め南米、北米、ヨーロッパ各地でコンサートを行い、ギタリスト、作曲家として数々の賞を受賞。
2003年来日、日本を拠点に演奏活動を開始。
2004年日本デビューリサイタル、2005年のリサイタルツアーは各方面より高評を得る。
以後日本国内の他アジア、欧米各地でギターソロ、デュオ、アンサンブル等の演奏活動を展開している。
2009年米国マーシャル大学よりジョン・エドワード特別芸術賞を受賞。
2010年レオナルド・ブラーボタンゴ楽団を結成。
2011年よりタンゴの歌詞についての講座を開始する。
CDでは、これまでにソロ及びデュオのCDをリリースする他、指揮、ディレクターとしても多くの制作に携わる。
M・コロネルとのデュオCD「El entrevero エル・エントレベオ (闘争)」、ソロCD「El alma en la raiz エル・アルマ・エン・ラ・ライス(魂の根より)」はイギリスとフランスのギター誌で高く評価された。
2008年ギターを学ぶ人のための作品集「五つの小 品」をフォレストヒル・エディションより、2013年タンゴ名曲編曲集を現代ギター社より出版。
クラシック全般をレパートリーとするが、とりわけ祖国の音楽であるアルゼンチンタンゴ、フォルクローレに造詣が深い。